東京・新橋にある愛媛、香川両県のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」と岡山、鳥取両県の同「とっとり・おかやま新橋館」で4日、「4県を味わおう! 地酒と地魚フェスティバル」が始まった。10月2日まで。
 都内のアンテナショップは新橋から電車で1駅離れた銀座・有楽町に多く、4県が協力して客を呼び込もうとイベントを企画した。
 両施設内の飲食店で、愛媛の「みかん鯛(だい)」や香川のオリーブハマチなどの刺し身盛り合わせと4県の地酒計16銘柄を提供する。愛媛の地酒は、小富士 超辛口▽石鎚 純米吟醸緑ラベル▽梅錦 つうの酒▽山丹正宗 しずく媛純米吟醸―で、いずれも旬彩館で販売している。
 初日は新橋館でオープニングイベントがあり、チケットを買った来場者が、じゃこ天や干しタコなど各県の特産品をあてに酒を飲み比べた。